2017年6月18日 20:55 | 個別ページ | コメント(0)
梅雨入り間もない今回の事例検討会は、阿蘇やまなみ病院を会場に開催いたしました。恒例の病院見学会もあり、参加者に手厚いおもてなしをしていただきました。そして、何より、記念すべき第50回事例検討会が"世界一のカルデラの中"で開催(世界初!)されたことに感無量です・・・
日 時: 平成29年6月10日(土) 14:00~
場 所: 阿蘇やまなみ病院
(次 第)
1. 開会
2. 事例検討会
「『盗られ妄想』から暴言・暴力に発展したアルツハイマー型認知症の一例」
担当: 益城病院 医師 宮崎 知博
「妻の不安のために退院支援が長期化したケース」
担当: 山鹿回生病院 精神保健福祉士 古賀 義朗
「通院・通所に拒否のあった在宅認知症高齢者への訪問・往診の1例からの考察」
担当: くまもと心療病院 精神保健福祉士 日向 愛美
3. 認知症基礎講座Ⅰ
「高齢者の幻覚妄想」
担当: 熊本大学病院 医師 田中 響
4. 認知症基礎講座Ⅱ
「失語症について」
担当: 熊本大学病院 言語聴覚士 高﨑 昭博
5. 閉会
★地震から1年経過しますが、建物への影響が非常に大きかったことが伝わります
★和室多床室など病室も見学させていただきました
★地域活動支援センターの"時計台"は学校の懐かしさが漂います
★高森院長から「なぜ、阿蘇のカルデラは世界一なのか?」と貴重なご講義をいただきました
★質疑応答は、今回、指名式で行われました・・・普段よりも幅広い職種から、質問や感想をいただくことができました
★今回、会場設営から運営まで全て、阿蘇やまなみ病院の先生方とスタッフの皆様が行いました。
交通渋滞の配慮などもしていただき、本当にお世話になりました。ありがとうございました
★次回の第51回事例検討会は、平成29年8月19日㈯、熊本市医師会館で行います。よろしくお願いいたします。