2021年7月28日 18:12 | 個別ページ | コメント(0)
令和3年6月26日(土)に第65回熊本県認知症疾患医療センター事例検討会を開催しました。昨年度は新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で、WEB形式での開催となっており、令和2年2月1日(土)以来の集合形式での開催となりました。開催直前まで慎重に実施を検討していましたが、6月13日(日)に「まん延防止等重点措置」の適用期間終了を受け、無事開催することができました。
およそ1年5ヶ月ぶりの集合形式での開催となり、顔の見える関係の重要性を実感できる会となりました。今後も常時状況を鑑み、新型コロナウイルス感染症対策に十分留意した上で、可能な限り集合形式で開催し、顔の見える関係づくりにつなげて参りたいと思います。
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・開催日:令和3年6月26日(土)
・時 間:14:00~16:30
・場 所:くまもと県民交流会館パレアホール
< 発表事例 >
①「地域で支える若年性アルツハイマー病の一例」
益城病院 医師 吉村 裕子先生
②「家庭破綻の危機にあった嫉妬妄想の一例」
みずほ病院 看護師 坂本 瑞恵氏
③「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染蔓延期の認知症患者の入院事例
くまもと心療病院 看護師 廣川 陽子氏
<認知症基礎講座>
「前頭側頭葉変性症の臨床」
熊本大学病院 医師 福原 竜治
<会場の様子>