2011年3月30日 21:48
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各地域における認知症に関する社会資源の見学を始めております。
3月30日(水)
小規模多機能型施設ぬくもり(宇土市)
グループホームぬくもり(宇土市)
宇土市包括支援センター(宇土市)
平成病院(八代市)
3月31日(木)
デイサービスセンターわだち (荒尾市)
ひろいひろい山の中にあるわだち。のどかでとっても気持がよかったです。
今日はみかんの木を植えていました。
この環境から生まれた独自の活動内容が見学できました。
2011年3月30日 19:21
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小嶋さんでセンターの表札が隠れてますね~
珍しいショットですが。。。。
2011年3月28日 22:36
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今年度も沢山の方に認知症疾患医療センター("熊本モデル")の取り組みについて関心をもって頂き,見学を積極的に受け入れてきました。
3/2 島根大学医学部内科学講座,島根県健康福祉部高齢者福祉課
3/18 和歌山県立医科大学附属病院 認知症疾患医療センター 地域連携室
今年度最後の視察は,大阪堺市の浅香山病院からお二人(ソーシャルワーカー)が今日から3日間来られています。
*ニュース一覧にて本日の講演資料(Dr.橋本)をUPしております。
*近日中に同研修会で報告された県からの報告もUP致します。
*また,会員専用HPでは本年度の事例検討会第7~12回(各3例ほどの事例報告)の事例集を随時UPできるようにする方針です。
事例集に関しましては,個人情報には十分配慮いたしておりますが,現在のところ地域拠点型センターの会員のみ閲覧・ダウンロード可能とし,地域拠点型センターから事例集を通じ地域での勉強会に活用していきたいと存じます。ご理解宜しくお願い致します。
2011年3月23日 21:23
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同じ医局内(小嶋さんの前の席)に設置されている高次脳機能障害支援センターの田中希さんは,高次脳機能障害の方を支援するために県内あちこち動き回っています。
今日は,田中さんと一緒に県外の作業所に見学に行ってきました。(当院受診中の方が,実際どのように作業所で過ごされているのかを知るためです。)
週末は,小児の勉強会・STの勉強会・OTの勉強会・・・とご一緒しましたが,田中さんは自身がリハをするために勉強しているわけではありません。ただ,リハスタッフがどのように高次脳機能障害の方と向き合っているのかを知り,そして地域で支えるためにネットワークの輪を広げようと活動しています。今までどっぷりリハ部の中で育ってきた身としては,非常に刺激的です。高次脳機能障害支援センターはHPもございますのでご参照ください。
2011年3月23日 20:32
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新幹線が開通しました。3月13日、認知症疾患センター小嶋&小松ペアは新幹線"さくら"で認知症ケア学会の九州・沖縄大会に参加してきました。熊本から博多まで35分。あっというまに到着しました。
講演で,本間 昭先生も仰られていましたが,こういった大震災の時に,認知症患者さんはどうなるのでしょうか?特に独居の方はどうなるのでしょうか??
単身高齢者は年々増加しています。2025年,高齢者のいる世帯は約2000戸,そのうち2/3が高齢者世帯のみ,または独居といわれています。当院の認知症専門外来を受診されるほとんどの方は,なんらかのお薬を飲まれています。単身者がもし,こういった震災にあったとき,服薬管理,急な環境の変化によって生じる精神症状ほか様々な予期せぬ問題が生じると思われます。
独居高齢者への支援の必要性について小嶋さんと話しをしながら博多をあとにしました。
教授の講演は,『専門医が語る診断・治療・ケア』でした。診断に基づく個別ケア。簡単なようで,とてもとても難しい!と日々感じています。来年度は,現場スタッフ(コメディカルの方)ともっと積極的に意見交換(知恵の出しあい)したい,と思っております。是非,宜しくお願い致します。
2011年3月19日 21:39
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今日は岩手大学から高橋先生をお招きして講演会を開催する予定でしたが,御存じの通り震災の影響を考慮して中止とさせて頂きました。
高橋智先生もNHKアナウンサーの町永俊雄さんも,やっと連絡が取れ安否の確認ができた週の初め,熊本での講演を何としてもやり遂げたいと仰って下さったそうです。開催時期は未定ですが,同じメンバーで,落ち着いてから開催を検討していますので,その際は宜しくお願い致します。
そして,地震直後より,池田教授は必要な情報を連日連夜集めておりましたが,この度県と協力して神経精神科の医師も、被災県における住民の方々の支援活動を行うことが決定しました。先発隊が本日熊本県庁を出発しております。場所は,宮城県南三陸町で活動することとなっております。(詳細は県HP)
町永さんのブログより------------------------------
人々はここから始まることになる、救援、支援、そして復旧、復興という長くつらい道のりを共に歩いていこうと、今はまだ形にならない思いを確かめるようにひっそりと奥歯を噛み締めて画面に見入っていた。
私たちは無力ではない。
地震災害にあわれた方々に心からお見舞いを申し上げます。
2011年3月17日 15:48
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現在,認知症専門外来の受診は待機期間が大変長い状況で,基幹型(大学)だけでなく,地域拠点型もその傾向にあります。この問題に対して,いくつかの取り組みを基幹型では既に始めておりますが,今週から,HPの会員用ページ(センター間の情報システム)にて地域拠点型の外来状況や入院情報(空きベッドの情報)等を,センター間で共有していくシステムの運用を開始いたしました。
熊本県のどこにいても適切な医療支援がスムーズに受けられるように,センター間での連携強化に今後も務めていきたいと思います。
2011年3月11日 22:16
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今日は,ある患者さまのお宅へ心理士の一美さんと訪問に行っていました。
実際にどのように生活をされているのか、日中利用しているデイサービスではどのような状態なのかを知るためです。大学の中にいるだけでは分からないことも沢山ありました。
夕方は,高次脳機能障害支援センターの田中さんと,小児領域の勉強会に行ってきました。田中さんは必至でネットワーク作りを模索中です。私も小児リハからヒントを頂きました。
日中の訪問は天気がよく,天草の海もきれいでした。
帰りに,とてもおいしいラーメンを食べてました。
2011年3月 4日 12:25
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2/28~3/2,台湾の認知症医療にかかわる職種(DrやNsやOTやMSW・・)や家族会の代表の方,行政関係者や建築家等の視察団が来熊されました。
初日は大学でInternational conference on dementia(写真上)でした。
プログラムは・・・
熊本から日本の認知症の現状について,熊本県の認知症対策について,熊本モデルの取り組みについて発表がなされ,台湾からは,台湾の認知症について,アルツハイマーセンターの取り組みについて,家族支援についての発表がありました。
2日目,3日目は以下の施設の見学に行きました。大学や県のスタッフも同行させていただきましたが,それぞれの施設から手厚い歓迎を受けました。ご協力をありがとうございました。
リデルライトホーム・天寿園・平成病院・ほたる・せせらぎの皆さま方・・・