2011年3月17日 15:48 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
現在,認知症専門外来の受診は待機期間が大変長い状況で,基幹型(大学)だけでなく,地域拠点型もその傾向にあります。この問題に対して,いくつかの取り組みを基幹型では既に始めておりますが,今週から,HPの会員用ページ(センター間の情報システム)にて地域拠点型の外来状況や入院情報(空きベッドの情報)等を,センター間で共有していくシステムの運用を開始いたしました。
熊本県のどこにいても適切な医療支援がスムーズに受けられるように,センター間での連携強化に今後も務めていきたいと思います。